| [ 戴式心意拳DVDガイド 身法 ] |
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心意における呼吸法に関しては、丹田功のワンストロークを1回の吸って吐くで完成できれば、それでかまいません。慢練のスピード・ペースは映像の通りです。具体的な要領はここでは述べませんが、動作に呼吸を合わせて息が上がらなくなるように練習します。快のほうでは発声を伴っています。ので、息を吐くのかというと、吐きません。微妙な問題ですが、ほとんどの人がとりあえずは間違います。
呼吸法は武術のなかでとかく注目されるのですが、「爆発呼吸」に代表されるような呼吸は実際にあるのでしょうか。表現の詮索をしても意味はありませんが、発声や気合いと混同されている感があります。声が大きければ比例して威力が大きくなる、とは100パーセント正解とはいいにくいと思います。
三体式形意拳では「雷声」という要領が失伝したが河南の心意六合や山西戴式心意には厳然と残っている、とすでに雑誌で発表されていますが、これも検証が必要かもしれません。なにしろ、なくなったものがあったと断定できるなら、その人は「雷声」を知っていることになります。ちなみに心意と形意では基本功がまったく異なります。到達する目標が同じであっても出発ルートが同じではないですから、その過程での表現されるものも必然的に違ってくるはずです。
さて、心意の発声は正確には声を出しているのではなく、音を出しているといったほうが正しいと思います。息は吐かないとすでに言い切ってしまっていますが、意識して呼吸しないというか深く呼吸しないということです。また、声も意識的に声帯を使いません。しかし、場合によっては発声を伴わせることもあります。本編でも何カ所かありましたが、これは威嚇やかっこよく見せる効果を狙っているものです。
快練の前に置いたおかず映像で李先生は、丹田の力をね、爆弾、暴発のように・・・と話されています。暴発ではなく爆発と通訳したかったと拝されます。
呼吸のポイントはきちんとありますが、ここではご勘弁ねがいます。

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