| [ 戴式心意拳DVDガイド 四把 ] |
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四把の意義
四把が存在する門派は、戴式心意だけではありません。といっても、心意と形意の系統にしかなく、間違いなく心意の系譜の技法です。河南の心意六合では「四把捶」と称する場合があり、形意では「鶏形四把」と称することがあります。形意では三体式の五行拳が基本拳といえますが、河南と山西の心意では構成にかなりの違いがあるにしても、四把が基本拳といえましょう。
ただし、基本と基礎は似ているようでかなり違います。初学で習うのが基礎で、それに関しては門派を問わず共通していると思われます。基本とは初学で修得するとか、初心者向けであることとは、イコールではありません。基本とは根本であると置き換えてもいいでしょう。戦術や威力に関しても、基本拳には明確に含まれています。技を連環させることにも一定の法則性があります。四把はその法則ともいうべき要領を備えています。本編にはそれらの一部に触れている部分はあります。単に憶えている単式拳を自由につなげていくだけでは思うような働きが難しいのです。決まった形式が重要になる套路に関してはさらに難しいと思われます。
戴式心意の四把は、「横拳」「挑領」「鷹捉」「斬手」で構成されています。歩を進めて威力を出すことができる、起落横順の勁を学びます。技法的にはかなり激しいものも含まれています。誤解を恐れずに表現すれば「実用的」ということになります。昔日の拳術がそのまま残されているといえます。套路といえば套路であるのですが、実はそうともいえません。河南の四把と比較すれば、違いがわかりやすいかもしれません。
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# xinyi : Mar 4, 2005
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